ひきこもりボイスステーションに参加してきました

先日は厚生労働省が運営するひきこもりの啓発事業「ひきこもりボイスステーション全国キャラバン in 栃木」に参加してきました。

当事者である吉成さんや、家族会の斎藤さんから聞くお話は、とても重みのある内容で、関わるものとしての在り方を問われた感じです。サポートする立場としては、どこまで当事者や家族に寄り添うのか、そして時に寄り添いつつも強めに背中を押していくことも必要で、そのバランスに葛藤する日々を過ごしています。

その葛藤がさらに深まった1日でした。

栃木県の現状を短い時間で簡潔にお話し下さった中野さん、神のようなファシリテーションでこのディスカッションを意義深いものにした土橋さんとも、もっと意見を交換したかったです。

本当にいい機会をいただけたことに感謝です。とはいえあんまり目立ちたくないし、こういうイベントへの参加はもういいかな・・・、とも思ったり。なんか早速、取材依頼も来てますし・・・。今後も細々と長く活動を続けていければな、と思っています。

当日、参加できなかった方はアーカイブがYouTubeでどなたでも視聴できますので、ひきこもりボイスステーションのYouTubeチャンネルを検索してみてくださいね。

当日の様子はこちらからどうぞ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!