ひきこもり

野菜販売から学ぶ人生の基本。

夏野菜がどんどん実っています。育ててみてわかりましたが、ナスやピーマンといった果菜類は本当に次から次へと実りますね。

収穫・パッケージングをして農産物直売所あぜみち様に納品に行きますと、ズラリと夏の果菜類が並び、販売競争の激しさをうかがわせます。

 

 陳列時に考える、学ぶ

商品を持ち込むと、まず値段をいくらにするか考えます。そこに販売の戦略があるわけです。

  • その金額は安すぎないか、高すぎないか = 売上の最大化
  • その金額でロス(売れ残り)は発生しないか = 損失の最小化
  • その金額はどのくらいの期間で売り切るイメージなのか = 鮮度を保てる期間
  • 類似商品(例えば無農薬、無化学肥料の野菜)と比べてどうか = 競合他者のリサーチ

そんなことを考えながら、みんなで価格を決めます。

価格が決まれば陳列です。あぜみちのスタッフ様にお任せしても良いのですが、やっぱり自分で並べたいです。

  • どの生産者様のお野菜と一緒に並べるとよいか
  • 売場のどこ(右端?左端?中央?上段?下段?)に並べるとよいか、客導線、視線の観察
  • 商品整理をしてスペースを確保
  • コブルのお野菜を探してくださるお客様にわかりやすくロゴが見えるように陳列

あたりを意識して陳列していきます。これらって立派なマーケティングの勉強ですね。

 

 お仕事の基本というか人生の基本、PDCAサイクル

こうして価格設定と陳列をして販売し、結果を見て次回に活かすということを繰り返します。

この野菜販売を通じた「計画」「実行」「評価」「改善」であるPDCAサイクルっぽいことを、みんなは知らず知らずのうちに実行し、学んでいます。

人生にもPDCAサイクルを活かしてもらう習慣がつけば、それって自分で考えて行動する力になる。
いつかそんなことに気づいた時の彼らの顔を想像しながら、僕は今日も一人でニヤニヤしているわけです。

関連記事