フェアトレード

最近、フェアトレードについて思うこと。

6月4日、5日は鹿沼木工団地青空市に出店しておりました。

今回はコブルとしてではなく、NPO法人CCVさんのスタッフとして参加しました。
店主はNPO法人CCVの放課後デイサービスで児童指導員、公認心理師としてちょこっと勤務しておりますので・・・。

3年ぶりに開催された青空市。前回出店した時も大盛況のイベントでしたが、今回も「コロナなんて関係ないぜ!」といった勢いで、ものすご〜く忙しく

「もうだめだ〜」

と思った時に、コブルファンのお客様がたが2度もタイミングよく来てくださって、それぞれ

「手伝いますよ〜」

と申し出て下さって、テキパキとフォローしてくださいました。本当にありがとうございました!
みなさんにこやかに優しく接客してくださって、店主がいるよりも明らかに好評でした(笑)

さて、これだけ忙しいとお買い物をしてくださるお客様とあまり話をする時間がありません。
フェアトレードの啓発を目的としてイベントへ出店していることを思うと、ちょっと本末転倒な気がしていた時期もありました。いろいろと考えましたがとりあえず

  • フェアトレードの材料を使ったドリンクやフェアトレード産品が売れることで、また仕入れをするので、それだけでもフェアトレードに貢献しているよね
  • イベント出店すると、コーヒーやドリンクが美味しい(!)とコブルに興味を持ってくださる方がSNSやホームページの有無を聞いてくれる。後でそれらを見てくれて、フェアトレードに少しでも関心を持ってくれたらいいなぁ

ということにしておきます。実際、ホームページの閲覧数は上がっているのです。

フェアトレードとは無縁そうな(?)地域のイベントに出店することで、フェアトレードを知らない人と出会える数も増える。でもそこでお客様をつかまえて長々とフェアトレードの説明をするのも、やりすぎると敬遠されるので、これくらいの距離感がいいのかもしれない。

さらに興味を持った人はブログを読んでくだされば、こうやって店主が考えていることを知っていただけますしね。

というわけで(?)忙しくてもたまにはブログを更新したいと思います・・・。

盛況なのに、こんな時に限って一人だったりする。お手伝い、本当にありがたいです。

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