ひきこもり

味噌ができました!

昨年の今頃、味噌を仕込んでおりました。
1年が経って味噌壺の蓋を開けてみると、ちゃんと発酵しており一安心。

カビが生えないように空気に触れる部分には塩を盛って蓋をしていたのですが、おかげでほとんどカビがありませんでした。清めの塩なんていいますが、ホントにその通りですね。

以前、放課後子ども教室をしていたことがあるのですが、お腹が空いたという子どもにおにぎりを握ってあげたら

「それ、素手で握ったんでしょ? 汚い〜w」

といわれてしまい、事情を聞くと家庭や学校ではラップに包んで握るのだとか。

おにぎりは両手に大さじ1杯ぐらいの塩をまぶして(意外と多めの塩でいいんです)素手で握った方が、腐らないし美味しいし、握った人の常在菌が取り込めて免疫にもいいんです!

塩もふらずにラップに包むから、高温多湿になって腐りやすいし美味しくないし、他人の常在菌も取り込めず免疫が強くならない。

これスピリチュアルな話ではなく、いたって科学的な話だと思うんだけどなぁ。

発酵食品を積極的に取ろうというけれど、昔ながらの日本食を普通に食べていればほとんど発酵食品だと思う。
味噌、納豆、醤油、お酢、みりん、漬物、梅干し・・・数え始めるとキリがない。

体調が悪いなぁと思っているひきこもり気味の皆さん、発酵食品と食物繊維、お米は玄米と白米を半々にして食べましょう。天日干しした乾物(切り干し大根やドンコ)、ミネラルが取れる海藻(わかめ、ひじき)もおすすめです。

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